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Posted by naturum at

2011年08月18日

お盆オールキャンプ反省編

8月13日から津谷キャンプ場へ行ってきました。
今回はその3日目と4日目。

お盆オールキャンプの締めくくりは朝から嫌なことがあり・・・
自分がしでかしたんで、どうしようもないんですけどね。
記事にしようかどうしようか迷ったんですが、自分自身の反省の意味をこめて記事にすることにしました。

まず事件の発端は朝食の準備中のことでした。
アウトドアの料理本を見ながら、朝食の鮎めしに使う鮎の筒抜きから始まりました。
普通、包丁がある環境なら普通に鮎の腹を切り、内臓を取り出すわけですが、昨日のニジマス釣りで学んだ筒抜きを嫁が得意げにやったわけです。
筒抜きをやってしまったら当然のように割り箸に内臓がくっついています。
これを処分するために娘に川へ流すように頼みます。
しかし、娘は昨日の筒抜きがトラウマになっていて当然、嫌がります。
気持ちが悪いならビニール袋に入れて、洗い流すように言いました。
ビニール袋と割り箸は持って帰るように一言付け加えて・・・
しかし、手ぶらで帰って来たのでビニール袋は持ち帰るように指示すると、今度はなかなか帰って来ません。
様子を見に行くとビニール袋は川ではなく薮の中へ捨てたようです。
5m程先に捨てたビニール袋が見えますが、薮が茂っているので容易に取りに行けません。
しかし、ビニール袋は自然に返らないので取って来い!と心を鬼にして言います。
動こうとしない娘にバカな親父は腹を立てて、とうとう娘を薮に突き倒します。
それも2度・・・
倒れ込む体を支えようとした時、左手を突き手首を痛めたようです。
泣きながら薮の中へ入り、ビニール袋を取って来たあと、すぐにシャワーへ行かせました。

自分自身やり過ぎた感がぬぐえず、その場にいてもたってもおられず、川に入って焚火台の掃除をしていました。
何かに集中していないとやりきれない気持ちでした。

シャワーから戻ってきた娘のバスタオルに血がついていたので、あわてて娘の様子を見ると痛がる手首に出血はありませんでした。
どうやら薮でブヨに顔を数箇所やられたみたいです。
口のまわりに4箇所、首にも数箇所、見るのも痛々しい。
教育指導のためとはいえ中学生の女の子になんてバカなことをしたんだ!
それからずっと自己嫌悪に陥っていました。
正直、凹みました。

今日は一日、キャンプ場でまったりする予定でしたが、自分のせいで楽しいはずのキャンプが一変しました。
一日、繰り上げて帰ろうかとも思いました。

周りのキャンパーもほとんどが今日で帰るのか、撤収準備にかかりキャンプ場から出て行きます。

しばらくすると空いた隣の16番サイトに3台の車が横付けし、荷物を下ろし始めました。
中には入墨をした人もいます。総勢10人以上の若者(男のみ)です。
大声を出して騒いでいます。

こういう人達とはかかわりたくないので、買出しを兼ねてキャンプ場から出ることにしました。

道中、娘の手首のことが心配で病院へ行くことを促しますが、本人が嫌がるのでシップと氷を買って処置しました。

こういう時に女の人は強いですね。

嫁は娘の痛がりようを見て「大丈夫、大丈夫。骨折したら手首は腫れあがるし、もっと痛がるワ!」とあっさり。

買出しを済ませキャンプ場に戻る道中、16番サイトの車3台とすれ違いました。

後から管理人さんがやって来て「隣、うるさかった?ああいう人達、本当は入れたくないんだけどね」と言ってました。
それなら周囲に迷惑のかからない場所を案内してあげればよかったのに。
この人達がデイキャンではなく、泊まりだったらうちが移動する覚悟をしていました。

夕食の買出し中、娘に「何でも好きなもん持って来~い」とご機嫌とりをしてました。
その好きな物とは、プリンロールケーキ。



こんなもんで笑顔になってくれるなら、いくらでも買いますがな。



夜、飲んだ勢いで娘に「お父さん、反省しとるんよ」と謝りました。



最終日も朝から怪しい雲行きでしたが時々晴れ間もあり、無事乾燥撤収出来ました。

後半は辛いキャンプになりましたが、すべてやり過ぎたバカな親父が悪いのです。
反省しています。
でも今は娘も笑顔に戻り、少し安堵しています。
もうキャンプに行かない!なんて言われたら辛いなぁ





津谷キャンプ場の少し手前にあるジャイアンツ田んぼ



で、こちらも一応・・・

  

Posted by たかみっち at 18:20Comments(18)津谷キャンプ場

2011年08月17日

お盆オールキャンプ観光編

8月13日から津谷キャンプ場へ行ってきました。
今回はその2日目。

今日はキャンプ場から脱出して涼を求めて彷徨います。

まずは西粟倉村のお盆イベント「ニジマスのちょい釣り」に参加します。
午前10時に受付開始で定員30名ということなので混み合う前にとちょうど10時に到着。
当然、ポールポジションでした。

貸し竿500円。釣った魚は買取で1匹300円。竿破損時の保証金300円は清算の時に相殺されるというシステムです。



釣りを始めて簡単にヒットするのですが餌を持っていかれることもしばしば・・・
何とか人数分4匹確保しました。




釣った魚はその場で炭焼きにしますが、食べられるまでの準備は各自でやります。
まずは筒抜き。
魚の口に割り箸を入れ、エラを通して腹の奥まで差込ます。
反対側のエラも同様の作業をしたら、双方の箸を挟み込み、魚を回転させればエラと内臓が取り出せます。



ここで問題発生!

ちょっとグロテスクな作業なので娘がやりたがりません。そりぁそうでしょう。魚は生きてますから・・・
しかし、釣りだけ楽しんで後は人任せというのも教育上問題がありと思い、周囲に聞こえないくらいの小声で悪口雑言吐いていました。
何とか筒抜けを終えると次は串刺しです。
これは魚がすでに死んでいるのでスムーズにいきました。



最後に炭火で炙り、水分がとんだらようやく実食です。



いろいろありましたが、最高においしかったです。






次に向かったのは、鳥取県の山奥。

日本の滝百選 雨滝



高さ40mの瀑布は壮観の一言です。



マイナスイオンをからだいっぱいに浴びて気持ちいい~

滝壺には水着になって水浴びをするガイジンさんの団体がありました。
日本人と違ってあまり羞恥心が薄いのか堂々のビキニ姿です。



おっちゃんにはいい目の保養になりました。

お昼は安上がりでいつものカップラーメン

今回は滝ラ~



こちらもうまい!

来年はこの滝で一日過ごしたいな~ガイジンさんのいない時に・・・

キャンプ場に戻ると相変わらずうちのサイトは、川へのアプローチに使われています。
注意するのもメンドーなので無視しときます。昨日と違うメンバーだしね。

夜は珍しく花火で遊び



涼しい快適な環境で熟睡でした。



  

Posted by たかみっち at 20:21Comments(10)津谷キャンプ場

2011年08月16日

お盆オールキャンプ

8月13日から3泊4日でキャンプに行ってきました。

今回は高速道路料金がネックとなり県外キャンプをあきらめ、岡山県最北東のキャンプ場 津谷キャンプ場です。



利用したのは15番サイト



ブヨが多いのでエッグとランブリ5で中はお座敷スタイル



ここのサイト、裏が川になっていて皆さん、15番サイトと16番サイトの間を勝手に通り抜けます。



特に夕方に到着した為、空いていた15番サイトが格好の通り道になっていたわけです。
それも仕方がないかなぁと思い見過ごしていましたが、各サイトが高台になっていて、そこへのアクセスの為、サイト毎に専用の階段がついています。
さすがにその階段を登ってきた時は、「ちょっと!」と声をかけました。
いいんです。ちいさい人間ですから・・・



気を取りなおして今回は奮発!奮発!

岡山県人の我が家でもなかなか口にできない清水白桃



今が旬の岩牡蠣



今回は成功!スモークチーズ



炎上中!マシュマロファイヤー



コットでハイテンションになり



夜は人生ゲームで将来を占う!



キャンプだけの日は、必然的に道具と食べ物がブログネタになります('・c_,・` )

  

Posted by たかみっち at 17:46Comments(10)津谷キャンプ場