2012年09月27日
南アルプス☆デビューその5
甲斐駒ヶ岳の山頂でしばしの休憩ののち
11時42分 下山開始

しようと思いましたが巻き道方向に小高いピークが見えるので行ってみましょう。

何やらいろいろなものが乱立しています。
駒ヶ嶽神社本社だそうです。

分岐路まで引き返して、巻き道コースを下山します。
巻き道は、すべりやすいのでストックを伸ばしてブレーキをかけながら歩きます。


途中、摩利支天の分岐路がありますが・・・
時間の都合でパス

何の時間かと申しますと、最終バスの発車時刻が16時で、テン場にはテント設営しっぱなしなので撤収の時間を見込んで、15時にはテン場に到着しなければならないという事情がありました。
さよなら摩利支天

部長が背負っているアウトドアリサーチのドライサック。
若いご夫婦から「昨日、仙丈ヶ岳で見かけたときに、これいいな~ほしいな~と言ってたんです」と声をかけられました。
皆さん、やはり仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳はセットで登られてるんですね。
ようやく六方石まで戻ってきた。
しかし、駒津峰までまだ遠い

最後の急登は、本当に辛かった。

12時59分 駒津峰に戻ってきましたが、登りの時に見た景観はなく、駒ヶ岳もガスってまいりました。

急な坂道を下り 13時55分 仙水峠に到着
水は2リットル持って上がりましたが、ここできらしてしまいました。
17キロのザックを背負い6日間かけて歩かれているベテラン登山者の方から「だめだめ!2人で2リットルじゃ少ないよ。1人2リットル持って行かないと!」とご指導いただき
仙水小屋をあてにしていたけど、少し足りなかったことを告げると
「そんなもん、あてにしちゃあだめだ!」と一喝されました。
山の先輩の言葉は、今後の登山に活かさねば!と思う今日この頃です。

14時27分 仙水小屋で「水、くださ~い」と声をかけながら給水します。

甲斐駒ヶ岳唯一の山小屋なので、登山バッチがあるか聞いてみたら「ない」と一蹴されました。
14時49分 予定より少し早く下山完了

駒仙小屋に登山バッチはありました。
昨日、登った仙丈ヶ岳のバッチもありましたが、なぜか100円安いのは、どうも納得がいかない。
バッチにまで山価格があるのか?
テン場に戻り、素早くテントを撤収し、パッキングして、無事にバスに乗車出来ました。
復路は、時間にゆとりがあったので、またまた下道で帰りましたとさ^^

11時42分 下山開始
しようと思いましたが巻き道方向に小高いピークが見えるので行ってみましょう。
何やらいろいろなものが乱立しています。
駒ヶ嶽神社本社だそうです。
分岐路まで引き返して、巻き道コースを下山します。
巻き道は、すべりやすいのでストックを伸ばしてブレーキをかけながら歩きます。
途中、摩利支天の分岐路がありますが・・・
時間の都合でパス
何の時間かと申しますと、最終バスの発車時刻が16時で、テン場にはテント設営しっぱなしなので撤収の時間を見込んで、15時にはテン場に到着しなければならないという事情がありました。
さよなら摩利支天
部長が背負っているアウトドアリサーチのドライサック。
若いご夫婦から「昨日、仙丈ヶ岳で見かけたときに、これいいな~ほしいな~と言ってたんです」と声をかけられました。
皆さん、やはり仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳はセットで登られてるんですね。
ようやく六方石まで戻ってきた。
しかし、駒津峰までまだ遠い

最後の急登は、本当に辛かった。
12時59分 駒津峰に戻ってきましたが、登りの時に見た景観はなく、駒ヶ岳もガスってまいりました。
急な坂道を下り 13時55分 仙水峠に到着
水は2リットル持って上がりましたが、ここできらしてしまいました。
17キロのザックを背負い6日間かけて歩かれているベテラン登山者の方から「だめだめ!2人で2リットルじゃ少ないよ。1人2リットル持って行かないと!」とご指導いただき
仙水小屋をあてにしていたけど、少し足りなかったことを告げると
「そんなもん、あてにしちゃあだめだ!」と一喝されました。
山の先輩の言葉は、今後の登山に活かさねば!と思う今日この頃です。
14時27分 仙水小屋で「水、くださ~い」と声をかけながら給水します。
甲斐駒ヶ岳唯一の山小屋なので、登山バッチがあるか聞いてみたら「ない」と一蹴されました。
14時49分 予定より少し早く下山完了
駒仙小屋に登山バッチはありました。
昨日、登った仙丈ヶ岳のバッチもありましたが、なぜか100円安いのは、どうも納得がいかない。
バッチにまで山価格があるのか?
テン場に戻り、素早くテントを撤収し、パッキングして、無事にバスに乗車出来ました。
復路は、時間にゆとりがあったので、またまた下道で帰りましたとさ^^

おしまい
2012年09月26日
南アルプス☆デビューその4
9月16日 朝のテン場の様子

5時40分 部長起床・・・まだ寝てますが

朝食は、いつもの「不思議なめし袋」で炊いたご飯に、これまたいつものフリーズドライの鮭茶漬とおみそ汁。

7時 改装中の駒仙小屋前の橋を渡り、甲斐駒ヶ岳に向けて出発です。

先ずは、仙水峠を目指します。

7時25分 仙水小屋通過
予約者以外立ち入り禁止
厳重な警戒のもと、ロープを張って部外者の侵入を拒んでいます。
当然、トイレも使えません。
甲斐駒ヶ岳のネックは、道中トイレが一箇所もないこと。
特に女性は何らかの対策が必要になると思います。
そのせいか仙水小屋から少し登ったところに登山道が広まった場所があるのですが、ここが休憩場所になるのでしょうが、その端っこにはティッシュペーパーが散乱していたので、ここを大キジランドと命名しました。
山小屋もトイレを拒んでいると逆効果になりますよ。
千丈小屋のように番人をつけて、強制的にチップを払わせる制度にすればいいのにね。

その大キジランドを過ぎるとすぐにゴーロゴーロの岩場になります。

この岩場を歩くこと20分

見えてきました摩利支天

7時58分 ここが仙水峠です。

ここから1時間30分の地獄の急登が始まります。

昨日、ガスってた仙丈ヶ岳も今日は、はっきり見えます。

摩利支天の横に見えるは、甲斐駒ヶ岳。

おっと!No.2の北岳、その横にNo.4の間ノ岳。

ありゃ~あの均整のとれた山は、富士山じゃないですか!

疲れも吹っ飛びますわ^^

9時27分 駒津峰に到着

部長の目線の先にあるのは

中央アルプス

何と北アルプスまでも

槍もくっきり見えます。

しばし見とれてましたが9時54分 アタック開始。

危険なところはないが急勾配でしり込みしそう

10時11分 六方石通過

ここからコースは2つに分かれますが・・・
迷わず直登コースを選択

ところが前を登るパーティ、岩場で三点支持にもかかわらずストックを持ったままなので、ちょうど部長の目の位置にストックの先がくるので少し離して登らせました。
注意しようか躊躇していたら下山してきた年配の方に注意され、ようやくしまってくれました。
危険そうに見えますが、三点支持で楽しい岩登り♪
足の負担も軽減してくれますしね。


11時 甲斐駒ヶ岳(2967m)

三角点もあります。

標高差987m
登頂成功のお礼と無事に下山できるようお祈りします。

昼食はどこに行っても山ラー

もちろん棒ラーメンですよ~^^
5時40分 部長起床・・・まだ寝てますが

朝食は、いつもの「不思議なめし袋」で炊いたご飯に、これまたいつものフリーズドライの鮭茶漬とおみそ汁。
7時 改装中の駒仙小屋前の橋を渡り、甲斐駒ヶ岳に向けて出発です。
先ずは、仙水峠を目指します。
7時25分 仙水小屋通過
予約者以外立ち入り禁止
厳重な警戒のもと、ロープを張って部外者の侵入を拒んでいます。
当然、トイレも使えません。
甲斐駒ヶ岳のネックは、道中トイレが一箇所もないこと。
特に女性は何らかの対策が必要になると思います。
そのせいか仙水小屋から少し登ったところに登山道が広まった場所があるのですが、ここが休憩場所になるのでしょうが、その端っこにはティッシュペーパーが散乱していたので、ここを大キジランドと命名しました。
山小屋もトイレを拒んでいると逆効果になりますよ。
千丈小屋のように番人をつけて、強制的にチップを払わせる制度にすればいいのにね。
その大キジランドを過ぎるとすぐにゴーロゴーロの岩場になります。
この岩場を歩くこと20分
見えてきました摩利支天
7時58分 ここが仙水峠です。
ここから1時間30分の地獄の急登が始まります。
昨日、ガスってた仙丈ヶ岳も今日は、はっきり見えます。
摩利支天の横に見えるは、甲斐駒ヶ岳。
おっと!No.2の北岳、その横にNo.4の間ノ岳。
ありゃ~あの均整のとれた山は、富士山じゃないですか!
疲れも吹っ飛びますわ^^
9時27分 駒津峰に到着
部長の目線の先にあるのは
中央アルプス
何と北アルプスまでも

槍もくっきり見えます。
しばし見とれてましたが9時54分 アタック開始。
危険なところはないが急勾配でしり込みしそう
10時11分 六方石通過
ここからコースは2つに分かれますが・・・
迷わず直登コースを選択
ところが前を登るパーティ、岩場で三点支持にもかかわらずストックを持ったままなので、ちょうど部長の目の位置にストックの先がくるので少し離して登らせました。
注意しようか躊躇していたら下山してきた年配の方に注意され、ようやくしまってくれました。
危険そうに見えますが、三点支持で楽しい岩登り♪
足の負担も軽減してくれますしね。
11時 甲斐駒ヶ岳(2967m)
三角点もあります。
標高差987m
登頂成功のお礼と無事に下山できるようお祈りします。
昼食はどこに行っても山ラー
もちろん棒ラーメンですよ~^^
つづく