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Posted by naturum at

2019年05月06日

2019年GWその1

2019年のゴールデンウィークは、天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律の施行に伴い、4月27日(土)から5月6日(月)までの期間が休祝日となり、なんと10連休という方もおられたのではないでしょうか。
誠にうらやましい限りですが、私も4連休をいただきました。

「1年に1回くらいお父さんに付き合う会」も、2日間ならばとOKをいただき、随分前から計画を練っておりました。
さすがに今の体力で登山は無理なので、せめてキャンプだけでもと思い、上高地の小梨平野営場を計画の主として、あれこれ考えたところ、普段は登山の素通りとしていた観光地、飛騨高山が最適ではないかと思い、迷わず決定しました。
しかし、出発日の前日、娘が急に3日間休める事になり、しかも、出発日は半日で仕事が終わるという超ラッキーな3.5連休になったということで、
出発当日(5月1日)に計画を練り直すという事になりました。
それでも上高地と高山は、観光の基本として、あとは行き当たりばったりでスマホ片手に調べながら行動することにしました。
上高地の情報を最終確認すると・・・
残雪・凍結などの為、大正池~田代橋間、河童橋~明神池間(梓川右岸道)が通行止めになっているではありませんか!
これでは遠路はるばる上高地に乗り込んでも、かかる交通費の割にはあまり楽しめない。
こうなれば高山観光を残しつつ、計画を変更しよう!
先ずは、宿の手配!
初日は、移動の為、車中泊でいいが問題は、明日の宿だ。
この10連休でどこのキャンプ場も空きなどあろうはずがない。
しかも、翌日の宿探しなんて絶望的だと思うが・・・
岐阜県、福井県、石川県、富山県、どこでもいいから片っ端から電話をかけます。
「空きはありません」「いっぱいです」「申し訳ありません」「・・・」
そりゃそうでしょうよ。
それでも電話かけ続ける事、約1時間。
1つだけ空きがありました。
場所は福井県。地図で確認すると車酔いしそうなへんぴな所。
藁をもすがる思いで探し当てたキャンプ場。
これで安心して出発できます。



令和元年5月1日

午後3時頃、娘の帰宅を待って、いざ出発!
とりあえず、福井県、岐阜県の方角へナビをセット。
もちろん、いつもの下道スタイルでスタート!



日付を越え、深夜に到着したのは、「道の駅 めぐみ白山」
Yahoo!カーナビで計測距離428kmでした。

令和元年5月2日

ここは石川県白山市、金沢市のすぐ南西部に位置します。
まずは、おいしいものを食べたいというので移動中にいろいろ検索してますと、金沢市民の台所近江町市場というのがあるそうです。
そこに隣接する近江町いちば館駐車場の開場時間が7時30分
その時間に合わせて到着すると、すでに市場から長蛇の列が見えました。
とりあえずお寿司屋さんに並び、整理券をもらいます。



7時40分の時点で「163番」



お店の中から「お待たせしました。32番の方」という声がしてましたので、相当、待たされる事になるでしょう。
その間に市場を歩いてみましょうか。

こちらもすごい行列、「近江町コロッケ」。



サクサク揚げたてのコロッケが食べられます。
特に「甘えびコロッケ」は、サクッとした衣の中から「甘えび」がプチプチッとでてきて、この「甘えび」がとっても甘い!



というので迷わず注文しました。

続いて「大松水産」。
なんでも旬の魚をその場でお楽しみいただけるそうで、この日は、「岩ガキ」「真ガキ」「ボタンエビ」「ウニ」「ホタテ」がありました。




その中から「ウニ」と「ボタンエビ」をいただきました。



市場を一周してお寿司屋さんに戻ると、まだ60番台だったので、あきらめて「大口水産」で「大トロ」と「サーモン」を注文。




奥のイートインコーナーで食事ができます。

お腹も満たされたので歩いて、「金沢城公園」に向かいます。



隣が「兼六園」なので自然とコースに入ってきます。
兼六園は、言わずと知れた水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つです。
岡山後楽園は、何度も入りましたが、兼六園の広大な規模には驚かされました。



正直、歩き疲れました。
あと、人込みと中国語にも疲労困憊です。

息子のリクエストに応えて、金沢21世紀美術館にも寄り道です。



入場に1時間待ちとありましたので、キャンプ場の入場時間を考えて、そそくさ退散しました。





今日の宿は、福井県の「麻那姫湖青少年旅行村」http://manahimeko.ono-city.com/です。
石川県金沢市から南下して、福井県大野市へ向かいます。
一応、国道157号を走るのですが、和生子大橋からナビが林道へ誘導するのでそれに従うととんでもない事になります。
どう考えても対向できないくらいの細い車線、舗装はされていますが、山肌から落石がごろごろ、右側は、転落防止柵もなく崖っぷち。
バックなんてとても出来ません。
それを5kmほど走るので道が間違ってないか不安でいっぱい。

「対向車が来ませんように」と祈りながら車を走らせているとなんと、1台の車を発見しました。
そこへ数人の村人発見!
「この先、キャンプ場ありますか?」と聞いたところ
「ありますよ。道中、大きな石が転がっていたら、手で退けて進んでください」だって

何やかんやでキャンプ場へ到着し、受付をしていると
「あそこは林道や」
と言われ、後から調べると国道を直進すれば難なくキャンプ場へ到着する事が判明した。
ナビに騙され、神経が擦り減ったような気がする。



麻那姫湖青少年旅行村は入村料として普通車500円、テントサイト1基500円となっているので、計1000円を支払い入場します。
格安ですね。
電話で予約を入れた時、「オートサイトは、1つ空きがあります。フリーサイトは、まあ・・・」
なんとも奥歯に物がはさまったような言い方でしたが、場内を見渡すとその意味が分かりました。
芝生広場 35,000㎡  多目的広場 25,000㎡  遊び広場 37,000㎡
ここがオートフリーサイトになり、どんなに混雑してもまず大丈夫!
しかも、入場料500円ワンコインで利用ができます。
オートサイトは、7m×7mと聞いていたのでタープを持って行くのをあきらめましたが、フリーサイトだと大きさを心配する必要なし。
見たこともないでかい幕が、あちこち見られました。

オートサイトしか見ていませんが、炊事棟はきれいです。
トイレは常時流水ですが、掃除が行き届いていないのか、汚いです。
サイトは盛土で芝生ではなく、草?で整地されています。




ただ大問題があります。
目の前の発電所?から唸るような音が常に鳴り続けています。
寝袋を頭からかぶるとハウリングします。
たぶん、フリーサイトからでは聞こえないんでしょうね。
テントを片付けるのも面倒なので、もう1泊を提案しましたが、全会一致で否決されました。
次、来ることがあれば、フリーサイトを利用したいですね。

行けなかった上高地は、ライブカメラで行った気になっておきました。

  

Posted by たかみっち at 13:50Comments(2)麻那姫湖青少年旅行村