2014年05月06日
2014 GW 登山編
今年のGW、前半は飛び石、後半は4連休。
中には11連休という、とても社会復帰出来そうにない長期連休を、満喫されている方もおられるのではないでしょうか?
我が家は、後半の4連休にお休みをいただきました。
私にとってなんと!これが今年初めての連休であります。
山もキャンプも今年初めてということで夢もふくらみますが
雪山へは絶対に行きません!
先程ニュースを見ていたら、今年も山岳事故の報道がなされてました。
毎年、そんなニュースを聞かされると本当に心が痛みます。
雪山の経験も装備もない未熟な我が家は、毎年決まって雪の無い山を目指します。
そして登山は昨年の11月の大山以来で、約半年のブランクを克服出来るようにとコースタイムのやさしいお山をチョイスしました^^
5月2日
深夜、睡魔と闘いながら到着したのは、宮崎県、えびの高原。
しかし、出発はここではなく、南に約3.8km走ったところにある大浪池登山口であります。
5月3日 7時過ぎに到着
こちらは、鹿児島県になります。
登山口の駐車場は無料で10数台の駐車スペースがあります。
道をはさんで向かい側にトイレがあります。とてもキレイなトイレです。
登山口はバス停が目印になります。
7時20分 登山開始
倒木があります^^
7時54分 大浪池到着
晴れていますが、韓国岳は霞んで見えます。
大浪池は直径630m、周囲約2km、ほぼ円形で常時水を湛える火口湖としては、日本で最も高い場所にあるそうです。
ビビリながら高所から、火口湖を覗きこんでみる。
火口を東周りに歩き、韓国岳との鞍部に下りると避難小屋がありますが、9時3分 そのまま通過します。
親切にも木製の階段が設置され、一見歩きやすそうに見えますが、踏み面の幅が短いため、すれ違う時は譲らなければなりません。
それに何といっても急登です。住宅の階段を登るように規則正しくという訳にはいきません。
これが山頂まで延々と続きます。
大山もつらいが、ここの登山道の方がもっとつらいかもしれない!下りが恐い^^
9時56分 何とか頂上に着きました。
韓国岳(標高1700m)
今、何かと問題になっているお隣の国名ではなくからくにだけと読みます。
コースタイムは、登山口から大浪池が40分。東周りで避難小屋まで50分。山頂まで1時間なのでだいたい予定通りでした。
韓国岳の火口
今現在では、明日登る予定の高千穂峰と手前は、現在も立ち入りが規制されている新燃岳です。
山頂は遮るものもなく、台風並みの強風なので山ラーどころではありません。
10時27分 退散
順調に階段地獄を下って行きます。
しかし、順調ではありませんでした。
すぐに膝が悲鳴をあげました。
それも親子全員の膝が同時に泣きだしました。
痛みをこらえながらも、避難小屋まで下り、大浪池の西側を歩きます。
火口は、ほとんどアップダウンもないので順調に歩けます。
大浪池から登山口までは再び、地獄の下り坂です。
しかし、もうダメです。
まっすぐ歩けません。
横歩きをしたり、後ろ歩きをしたり、痛みを緩和させるために工夫をして歩きます。
高山植物に笑われています。
膝が痛すぎて何時に下山したのか覚えていません。
それだけ必死だったということです。
それでは、キャンプ場へ向かいましょう。
移動中の車内で家族会議の結果、明日予定していた登山はあっさり却下され、観光へと変更になりました^^
中には11連休という、とても社会復帰出来そうにない長期連休を、満喫されている方もおられるのではないでしょうか?
我が家は、後半の4連休にお休みをいただきました。
私にとってなんと!これが今年初めての連休であります。
山もキャンプも今年初めてということで夢もふくらみますが
雪山へは絶対に行きません!
先程ニュースを見ていたら、今年も山岳事故の報道がなされてました。
毎年、そんなニュースを聞かされると本当に心が痛みます。
雪山の経験も装備もない未熟な我が家は、毎年決まって雪の無い山を目指します。
そして登山は昨年の11月の大山以来で、約半年のブランクを克服出来るようにとコースタイムのやさしいお山をチョイスしました^^
5月2日
深夜、睡魔と闘いながら到着したのは、宮崎県、えびの高原。
しかし、出発はここではなく、南に約3.8km走ったところにある大浪池登山口であります。
5月3日 7時過ぎに到着
こちらは、鹿児島県になります。
登山口の駐車場は無料で10数台の駐車スペースがあります。
道をはさんで向かい側にトイレがあります。とてもキレイなトイレです。
登山口はバス停が目印になります。
7時20分 登山開始
倒木があります^^
7時54分 大浪池到着
晴れていますが、韓国岳は霞んで見えます。
大浪池は直径630m、周囲約2km、ほぼ円形で常時水を湛える火口湖としては、日本で最も高い場所にあるそうです。
ビビリながら高所から、火口湖を覗きこんでみる。
火口を東周りに歩き、韓国岳との鞍部に下りると避難小屋がありますが、9時3分 そのまま通過します。
親切にも木製の階段が設置され、一見歩きやすそうに見えますが、踏み面の幅が短いため、すれ違う時は譲らなければなりません。
それに何といっても急登です。住宅の階段を登るように規則正しくという訳にはいきません。
これが山頂まで延々と続きます。
大山もつらいが、ここの登山道の方がもっとつらいかもしれない!下りが恐い^^
9時56分 何とか頂上に着きました。
韓国岳(標高1700m)
今、何かと問題になっているお隣の国名ではなくからくにだけと読みます。
コースタイムは、登山口から大浪池が40分。東周りで避難小屋まで50分。山頂まで1時間なのでだいたい予定通りでした。
韓国岳の火口
今現在では、明日登る予定の高千穂峰と手前は、現在も立ち入りが規制されている新燃岳です。
山頂は遮るものもなく、台風並みの強風なので山ラーどころではありません。
10時27分 退散
順調に階段地獄を下って行きます。
しかし、順調ではありませんでした。
すぐに膝が悲鳴をあげました。
それも親子全員の膝が同時に泣きだしました。
痛みをこらえながらも、避難小屋まで下り、大浪池の西側を歩きます。
火口は、ほとんどアップダウンもないので順調に歩けます。
大浪池から登山口までは再び、地獄の下り坂です。
しかし、もうダメです。
まっすぐ歩けません。
横歩きをしたり、後ろ歩きをしたり、痛みを緩和させるために工夫をして歩きます。
高山植物に笑われています。
膝が痛すぎて何時に下山したのか覚えていません。
それだけ必死だったということです。
それでは、キャンプ場へ向かいましょう。
移動中の車内で家族会議の結果、明日予定していた登山はあっさり却下され、観光へと変更になりました^^