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Posted by naturum at

2015年08月29日

親父の夏休み 下山Ver

8月14日~15日と長野県の木曽駒ヶ岳へ行ってまいりました。

今回は、その下山編。
といっても、もう1回登ります。

天気予報は、9時から晴れマークになっていますが、ご来光に期待して4時半に起床します。

4時40分 山頂へ向けて出発



山頂小屋と御嶽山



はい!10分で登頂しました。



いい意味で期待を裏切り、ドピーカン晴れ




さて、キャンプ場へ戻りますか。





写真は、ありませんがキャンプ場の紹介を少し・・・

テン場の受付は頂上山荘となっていますが、鍵がかかっています。
入口に貼り紙が貼ってあり、なになに・・・

本年の山荘の営業は終了しました

何だって!終了だって!

今がハイシーズンじゃないの?

それにキャンプ場には50張り以上テントが張ってあるし・・・

でもご心配なく!、きちんと16時頃に管理者らしき人が料金の徴収に来られます。

テント1人900円 値上がりしてます汗

特筆すべきは、トイレの綺麗さ
水を沢からポンプでくみ上げ、山なのに水洗なんです。
今までのトイレでは、一番綺麗かもしれません。

飲料水はトイレ内の手洗い場。
少し抵抗があるかもしれませんが水場はここのみ!
沢の水だと思えば何ら問題はないでしょう。

続いてキャンプ場ですが、駒ヶ岳と中岳の鞍部に位置するので、風が通り抜けます。

早く到着して場所を選べるようでしたら、風除けの石が積んである所がいいでしょう。

下は砂地で山のキャンプ場としては快適な部類に入るでしょう。

そこに我が家は、サーマレストのZライトsolとモンベルのスーパースパイラル、ダウンハガー♯3。



ベッドで寝るような心地良さでした^^



話はそれますが、今回活躍したのが、
マンフロントのマルチ ビデオスタビライザー。



①まずはスタビライザー

「やじろべえ」の原理で、歩きながら手振れを抑えながら撮影します。



カメラの重心バランスを、このネジで微調整しますが、前後左右に揺れるのでかなりの訓練が必要です。



②次に防振用ショルダーブレース



脇の上にグリップを押し当てて手ブレを軽減します。



実は、これが一番実用的かもしれません。

③クリックリリースプレート



ネジを一箇所緩めると、簡単に脱着出来ます。

ほかにミニ3脚もありますが、これは使い物になりません。

動画撮影に興味のない人には必要ありませんが・・・^^



それでは7時21分下山開始です。

といっても、また登ります。



昨日、やり過ごした中岳。



最後に宝剣岳を目指します。



ごつごつした岩場、迫力があります。



鎖場もあって楽しい~。



頂上直下は、少し危険箇所かもしれないです。



山頂は人がひとりようやく立てるスペースがありますが、危険なので良い子は真似しないようにしましょう。

千畳敷は、混雑していました。




山登りしない人でも、気楽に夏山が楽しめる。
そんな木曽駒ヶ岳でした。



親父にとって、大満足の夏休みでした。
  

Posted by たかみっち at 18:11Comments(0)木曽駒ヶ岳

2015年08月23日

親父の夏休み 登山Ver

8月14日 午前3時 道の駅「伊吹の里」を出発します。

山に登る日は、どうも落ち着いてぐっすり眠れません。

この時点では、まだ行き先が定まらず、とりあえず日の昇らないうちに岐阜市を通過します。

北アルプスか中央アルプスか迷走中ダッシュ

美濃加茂市が高山方面と中津川方面の分岐点です。

いわゆるここが、北と中央の分岐点、ファイナルアンサーです。

天気予報を確認します。

先ず、中央アルプス方面は・・・



これから雨が降り出すものの、お昼から回復傾向か晴れ

一方、北アルプス方面は・・・



絶望的です汗

それではお天気の回復を祈りつつ、初めての中央アルプスに向かいますか^^

天気は予報通り、中津川市内通過中にドシャブリとなり、長野県に入る頃には、あがってました。



恐るべし天気予報

今回、目指すは木曽駒ヶ岳。

下調べをしていないのでコンビニの駐車場に入り、スマホを駆使して登山口を探します。

ここもほかのアルプス同様、直接車で登山口には行けないようです。

バスやロープウェイを乗り継ぐ、いわゆる環境対策システムですね。

適当に車を走らせていたら、ロープウェイ乗り場の案内看板が出てきたので、それを目標に走ります。

立派な橋の手前で誘導員に導かれ、到着したのは黒川平バス停。

40~50台は、駐車出来そうです。

あとから聞いた話ですが、ここが満車になると、先程の立派な橋を渡ったところの菅の台バスセンターの大駐車場に誘導されるそうです。

黒川平バス停駐車場 利用料は1回600円。1日ではなく、1回なので我々キャンパーにとってはたすかります。

情報によるとバス始発の5時には、日帰り登山者で長蛇の列になるそうですが、我々テントを担いでのんびりと登山をする者は、時間を気にしなくていいです。

さて、我々は、これからが大変です。

車内には、キャンプ道具や登山道具が無造作に積み込まれているので、まずこれを分別し、パッキングしなければなりません。

テントや寝袋、食糧に火器類、着替えやカメラ、座席の上に広げ、ザックに積み込んでいきます。

こんなにあわてたパッキングでは、忘れ物は確実にあるでしょう。

今回は、1泊2日といことで30ℓと35ℓのザックを用意したので、あまり荷物がはいりません。

それと間違って持ってきたシェラフ。

真夏でもコンパクト軽量化の為に、スーパースパイラルダウンハガーを用意するのですが、何故かひとつは、バローバッグを持って来てしまいました。

それから誤算だったのが水分。

熱中症対策に大量の飲み物を持ってきた。

この時期、水分が少ないととにかく不安である。

稜線上には、多分、水場がないと思うのが常識であるのだ。

担ぎ上げた飲み物は、

爽健美茶 2ℓ×1 500mℓ×2、ポカリスエット 1.5ℓ×1 500mℓ×2、いろはす 500mℓ×1、水 1ℓ×1 計7ℓ+ビール500mℓ

このうち、3分の1は、担ぎ下ろすことになる。

1時間近く準備に時間を費やしただろうか、その間、バスが2台、3台と出発して行く。

ようやく準備を整え、駐車場料金とバス、ロープウェイの往復チケットを購入します。

黒川平バス停―しらび平駅―千畳敷駅

バス1640円、ロープウェイ2260円、計3900円です。



ベンチで待っていると、すぐにバスが到着しました。



ここから30分かけて、しらび平駅に向かいます。

相変わらず、山道のバスは苦手です。ヘアピンカーブを何度も通過するので吐きそうになりますガーン

しらび平からは、ロープウェイに乗り換え、一気に標高を稼ぎます。

終点の千畳敷駅は、日本で一番標高の高い位置にある駅だそうです。



標高2612m 気温16.6℃ 半袖半ズボンでは、少し肌寒いですね。

下界は曇天ですが、千畳敷カールまでくれば、陽がさしてきました。



千畳敷カールにガスはなく、まずまずの風景です。



ここで今日のコースのご案内です。

千畳敷カールから八丁坂を登り、乗越浄土を経由、ここまで50分。

さらに中岳まで20分。

そこから一旦下り、再び登ったら木曽駒ヶ岳まで40分です。

つまり、コースタイムで歩くと1時間50分で山頂まで登れてしまうというとてもお手軽プランです。

なになに、そんなの登山じゃないって?

いいんです。

熱中症寸前でふらふらしていた体には、もってこいのプランなんです。

遠足だといわれようとも、ピクニックだといわれようとも、散歩だといわれようとも、今回は、我々にとっては立派な登山なんです!

と声を小さめに自分たちに言い聞かせました。

11時7分 それでは出発です。



ところが観光客が多すぎて自分のペースでは歩けません。



至るところで渋滞発生です。思うように自分のペースで歩けません。

北アルプスでいうと上高地ですね。



登山道と遊歩道の分岐です。

履き物の装備が不十分な方は、ここでお別れです。



八丁坂の登りは、さすがにしんどかったです。



11時43分 乗越浄土へ到着です。




見事にホワイトアウトです。

12時8分 中岳は人がごった返していたのでそのまま通過します。



中岳と駒ヶ岳の鞍部がキャンプ場になります。

とりあえず腹ごしらえです。



山での食事は格別にうまい!




風防がいい仕事しています。



少し寒いけど、せっかくなのでビールも飲んじゃいます。



こちらは今いち!やはり暑い時でないとね^^



その時、一瞬ガスが切れ、木曽駒ヶ岳の全貌が明らかになった。

以外と近いな!昼食が終わったらサクッと行ってみるか。



多少、雲がある方が神秘的でかっこいい!



直登コースは、団体さんが登られているので我々は巻き道で頂上山荘へ向かいます。



一瞬晴れる。



でも次々と雲が湧き上がってくる。



駒ヶ岳頂上山荘で山バッチを購入し、頂上へ向かいます。

14時46分 木曽駒ヶ岳 2956m



初めての中央アルプスですが来てよかったです。



ハイパーラプスで中岳とテント場を撮影してみました。





テントは50張程になっていました。

キャンプ場でやることは、食べて飲んで寝ることです。





夕食は通販で取り寄せた吉野家の牛丼。



まずいα米も混ぜて食べればおいしかったです。

真夏といえども日が暮れると急激に気温が下がります。




ダウンやらレインウェアやら、持ってきた服をすべて着こみます。

そのうちにうとうと・・・19時には眠ったのかなぁ~

初日は終わりました。  

Posted by たかみっち at 17:12Comments(2)木曽駒ヶ岳

2015年08月16日

親父の夏休み 宿泊地Ver

みなさん、今年のお盆休みはいかがでしたか?

後半はまずまずでしたが、前半は天気に恵まれなかったところもあったのではないでしょうか!

たかみっち家の当初の予定では、2泊3日で北アルプス登山でしたが、雨の中、決行する装備も勇気もない我が家は、余儀なく計画の変更せざるを得ませんでした。

しか~し、週間予報を見ると土曜日の晴れマークにかすかな期待が・・・

お金はないが時間はある

我が家の原点に戻り、どうせ雨ならば下道で行ってやる!と、とりあえず長野方面へ車を走らせることにしました。

そのおやじの夏休みに付き合ってくれるのは・・・

部長のみ
男同志の2人旅
気兼かなくていいいじゃないか^^

家族全員の参加はないが、自分に言い聞かせて納得させて、目的地の定まらない楽しい旅にでます。

今回はその宿泊地Verです。

8月13日 曇り空の中、東へ東へ
とにかく東へ1日中下道を走ります。
約10時間走り、到着したのは、

道の駅「伊吹の里」
滋賀県米原市息吹1732-1

開設時間は17時までとなっていますが到着したのが20時前、驚いたことに照明がないので、辺りは真っ暗闇です。
照明のない道の駅は初めてです。
利用できるかどうか不安でしたが、トイレは使用できるみたいなので、本日の宿泊地決定です。

車中泊といえども、キャンプ道具に抜かりはありません^^




道路をはさんで向かいにローソンがあるので、何かと便利です。



目の前に伊吹山が見えるらしいが、夜じゃあ無理ね。

伊吹山・・・いつかはね^^

翌朝3時30分に、長野のお山に向けて出発しました。



2日目の宿泊地は山の上。



登山レポは後日!



下山後、岡山へ帰ります。下道で^^

3日目の宿泊地

道の駅「アグリの郷栗東」
滋賀県栗東市出庭961-1

岡山~長野間で道の駅を利用するならば、滋賀県辺りがスケジュール的に最適なのでしょうか?

到着したのは20時30分

照明は1つありました。
持参したテーブルとイスをならべ、備え付けのベンチをお借りしての夕食となりました。



冷凍ピラフをフライパンで炒めます。



ズボラクッキング♪なかなかいけました。

翌朝5時30分に出発し、お昼には岡山へ帰ってまいりました。

災い転じて福となす

なかなか楽しかったぞぃ^^



そして、おやじの夏休みは終わりました。  

Posted by たかみっち at 20:02Comments(4)木曽駒ヶ岳