どうゆうこと？しょうゆうこと\(^o^)/

先週の土曜日（11月6日）大山登山のリベンジを果たし、そのまま帰路についてもよかったのだが、折角下見までしている無料のキャンプ場があるので利用してみることにした。
一度、下見をしているものの岡山県側からはいったことがないので明るいうちに行きたい。
ブログの口コミでもわかりにくい場所にあると書かれている。
大山からの下山後、紅葉は車内から鑑賞すれば充分だと自分に言い聞かせ岡山県に向けて車を走らせる。
途中、鍵掛峠の手前で停滞するがそれを越えるとストレスなく走り抜け、蒜山ＩＣ入口の『つるや』で夕食を買い込み、時間のロスを最小限にして『やつか温泉』から出たが、すでに夕日は落ちていた。
しかし、漆黒の闇になる前の到着を願いつつ、夕焼けの空を眺めながら再び鳥取県へ向かう。
温泉で有名な関金温泉を通過し、そろそろ左折する頃だと地図を探しはじめたが・・・

ｳﾋｬ━━━━━━ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ━━━━━━ !!!!ない！

ナビを装備していない我が家にとって地図は命綱である。
その地図を忘れてしまっている。
前回、下見をした時の感を頼りに北上するがだんだん辺りが暗くなり風景が見えない。
気がついた時は、すでに倉吉市市街地に突入していた。
完全に行き過ぎた。
とうとう夜になってしまった。
もう、焦っても仕方がない。
安全運転と無事到着することだけを祈って引き返す。
分からなかったら岡山県まで戻って中蒜山に行くか！でも、チビと二人だけで1500円はきついなぁとしょうもないことを考えながら走っていたら、大山滝への案内看板が見えた。
確か下見の時も大山滝の看板を見た記憶があるので、とりあえず右折をし看板の指示する方向へ走ってみた。
すると何気に見たような道に出た。
ようやく下見の道に合流したのだ。まったく下見の意味を成していないが・・・
あとはスムーズに車を走らせ目的地の大山池野営場へ到着したのは午後6時30分。

本当は東屋の下にテントを設営したかったのだが、こんな時間にポールポジションがとれるわけもなく先客がおられるようなので、すこし離れた既存のテーブルと椅子の上に荷物を降ろし、車のヘッドライトを頼りにテント設営をした。




夜は冷えたが星はきれい！デジイチ買って星とテントの写真が取りたかったのでここで念願叶った。



先客は、米子から来られたお父さんと娘さんの二人組。

トイレに行かれる際、挨拶されたので帰って来られた時声をかけたら、酔った勢いも手伝って一緒に飲むことになった。



話の話題は、うちが持っていない焚火台のプレゼンが中心。
チビが買え買えとうるさいが・・・もう少し思案中。

酔っ払いいつものように記憶のないまま朝を迎えた。

朝起きていつも思うことは、何か失礼な言動をしていないだろうか？という不安要素ばかり。
子供が起きると何気に昨夜の話題を聞いてみるが、焚火台の話ばかりだったという。
安心した。

でも驚いたこともあった。
昨夜、車の明かりを頼りにテントを設営したのだが、フライシートの表裏を間違えてかけていた。



誠にお恥ずかしい＾＾



実は今日も登山を計画していたのだが景色は曇って見晴らしが悪い。
それに筋肉痛で足が痛い。
チビは元気で今日も登ろうというが、景観の悪さを理由に帰ることにした。




帰るといってもまだ午前9時だ。
観光地蒜山に他県ナンバーが次々と流入してくる。

寄り道するルートをいろいろ検索したが、景観が悪けりゃどこ行っても楽しめない我が家（贅沢？）なのでおとなしく温泉に入って帰ることにした。

温泉といっても行くのは無料の温泉。

西の横綱　湯原温泉　砂湯

ちょうど紅葉が見頃で時折、風で落葉するので何とも言えぬ情緒豊かな気持ちになる。




残念ながら女性客も時折顔をのぞかせるが、露天風呂入口の足湯に背を向けて、本丸に攻めて来ようとはしない。

実は先週も大山への往路復路で利用させていただいた。




無料のキャンプ場に無料の温泉、無料の高速道路区間。

これからはまりそうです（´ー｀）