どうゆうこと？しょうゆうこと\(^o^)/

  

初めての南アルプスで

女王と



貴公子に



ご挨拶してきました。

詳細レポは、また後日。  

部長と補佐で憧れの立山に行ってまいりました。



ついでといっては失礼だが、帰りに白山も登ってまいりました。



たくさん歩いて、たくさん汗をかいて、たくさんの人と出会って、たくさん笑って、たくさんの思い出ができました。

詳細レポはまた後日  

今週末の3連休、皆さん楽しみにしてますよねぇ。

我が家も1週間前から準備を整え、着替えや食糧もすでにパッキング済み。

いつでも出掛られる体制が整っています。



週末の天気も気になるところですが、登山道の状況もとっても気になる。

ネットで情報収集してみたら、まだまだ残雪があるとの事。
しかも、野営場周辺は多いそうだ。

スノーバスケット装着しようか？



でも、アイゼン持ってないし・・・

初めて登る方や初心者の方は、７月２０日以降がおすすめです。というコメントもありました。



東がダメなら西があるじゃないか！
山は逃げやしない！

別プラン、考えてみよぅ(*￣▽￣*)ﾉ"
  

ようやく準備が整いました。



心配なのは明日の天気。

うちのメイン天気予報は、ウェザーニュース。



ビミョ～

こちらは、日本気象協会。



い～い感じ

どちらにせよ今夜出発し、明朝、九州にはいった時の状況で判断します。

天気が悪ければ志高湖キャンプ場へ1泊して山にはいるか、天気がよければ予定通り直接山へはいるか！

偶然、ご一緒される方がおられましたら、よろしくお願いします。
  

鍵掛峠で朝日を拝みたい！その一心から午前5時に起床です。

すこし読みがあまかったのか、すでに日の出寸前で明るくなっていました。
荷物は前夜のうちに片付けていたので、残すはテントとシェラフだけです。
適当にしまい急いで出発します。　5時15分



このグラデーションがたまらんなぁ
しかし、そんな呑気なことを言っている余裕はなく地蔵峠であえなくライジング　サン



5時28分でした。

ここから見える山は、勝田ヶ山、甲ヶ山、矢筈ヶ山、烏ヶ山でしょうか、



何気にモルゲンロートです。
これはいいものが見られました。
でも今日は、ちょっと目的があるので先を急ぎます。

順調に車を走らせ烏ヶ山の正面に来た時！



ガーン！通行止です。

今年は積雪量が多く、除雪作業が終わっていませんでした。



しかし、これであきらめてはいけません。何としてでも大山に向かいます。
仕方なく引き返し、今度は日本海目指して北上します。
ルートを変えて今度は船上山からアタック！



しかし、ここも通行止！

途中、桜並木が目を楽しませてくれますが、最後がこれではいかん！
それならば最終ルート
米子方面からの進入。ここは、スキー客受け入れのために冬季も除雪しているので確実に入れます。
時計で説明すると3時方向から進入し通行止。
一度戻って今度は12時方向から進入、これも通行止。
再度、戻って確実ルートの10時方向から進入、ようやく到着したという訳です。

7時30分　ようやく大山登山ベースの南光駐車場へ到着しました。
ちなみに夏山登山道正面の下山駐車場は封鎖中でした。

おなかが減ったので朝からラーメンです。



そのすぐ脇をスキー板を担いだ人達が歩いていきます。
聞けば、6合目まで登りそこからスキーで滑って降りるそうです。

ところで今日、何度も通行止にあいながらもしつこく大山を目指したのは理由があります。
前日、ネットで大山の情報収集していたら、「春の大山一斉清掃」という記事が目にとまり、部長に『こんな清掃ボランティアがあるけど行ってみるか？』と聞いてみたら、是非、行きたい！というのでやって来ました。
大山は好きな山のひとつでもあるし、日頃登らせてもらっている感謝の意を込めて、参加することを決めました。

この行事は、春と秋と年に2回開催され、今年で35年目になるそうです。
おもに大山周辺に住まわれている方々や、大山をこよなく愛する人たちが集まり、各エリアごとに清掃活動を行います。
我々は一般参加ということで「大山町シルバー人材センター」の班に入れてもらいました。
お隣の班は、自衛隊です。みんな、若い人たちばかりでした。



我が班は、博労座駐車場周辺の清掃ということですが、日頃から地元の人たちで清掃されているのでしょうかとても綺麗です。



しかし、人目のつきにくい駐車場の裏にまわるとあるわ、あるわ宝の山が！
あっ！宝の山というのは大型ゴミのことでして、ひとりひとりにゴミ袋が手渡されて、それがいっぱいになるまでゴミを集めるのですが、普通に集めていたんじゃ、タバコの吸い殻やスキー用具の破片やら小物ばかりでなかなか袋が膨らまない。
それを一気に解消するという意味の宝の山です。
ですが、空き缶や空き瓶はかわいいものでスキーブーツ、ストック、中には大量の電池まであきらかに持ち込んだと思われる非常識なものまでありました。モラルが問われますね。

我々山を利用する者もゴミを山に持ち込まない！持ち込んだゴミは持ち帰る！の精神で山を綺麗にしていきたいと思う今日、この頃でした。